長澤まさみ 4年半ぶりの連ドラ主演 フジテレビ発表 落ちぶれた元報道番組アナウンサー役
2022年09月05日 12:00
芸能
大洋テレビのアナウンサー・恵那(長澤)は、かつてゴールデンタイムのニュース番組でサブキャスターを務めるも、とあるスキャンダルが引き金で番組を降板。今は深夜の情報番組のコーナーMCとして、さまざまな葛藤や苦悩の毎日…。そんな恵那の“相棒役”は番組の新米ディレクター・拓朗(眞栄田)。裕福な家庭で育ち、なんとなくテレビ局に就職するも、現場では怒られてばかり。物語は、ひょんなことから拓朗が連続殺人事件の犯人とされる死刑囚のえん罪疑惑を知り、恵那に持ち掛けるところから始まる。さらに、報道局のエース記者・斎藤(鈴木)は、2人の先輩として相談に乗る一方、政権要人とも懇意な官邸キャップとして、巧妙で不穏な顔を見せる。事件の真相を追う中で、恵那らは一度失った“自分の価値”を再び見いだせるのか?…という内容。
“えん罪”という重厚なテーマの中で交わされる、コミカルな会話劇にスリリングな展開。「全く新しい社会派エンターテインメント」として期待がかかる。