土田晃之　ふと見つけた、上島竜兵さんからの留守電「消せないから」　すぐ島崎和歌子に連絡

　お笑いタレントの土田晃之（50）が4日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演。5月11日に亡くなった「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん（享年61）にまつわるエピソードを語った。 　この日の番組ゲストは「ダチョウ倶楽部」の肥後克広と寺門ジモンだったが、前番組「土田晃之　日曜のへそ」のパーソナリティーを務める土田も冒頭に登場した。上島さんを囲んで酒を飲む「竜兵会」のメンバーだった土田。「こないだビックリしたのが、スマホをいじってたら録音されてる留守電、上島さんの2件入ってたんですよ」と上島さんからの留守電を見つけたことを明かすと、笑福亭鶴瓶と肥後、ジモンは「えっ！」と驚き。「消せないから。改めて聞いたら、涙出るかなと思ったら出なかったですけど」と笑わせつつ、内容については「“あと、リーダー誘うね！”って言ってました」と飲み会の約束についての会話だったと話した。

　鶴瓶が「うれしかったやろな、（留守電が）出てきて」と聞くと、「めちゃくちゃうれしかったです。すぐに島崎和歌子に連絡しました」と土田。島崎からは「お盆だね」と返信があったという。

　肥後は、上島さんが夢に登場するという。「“お前どうした？”っていう話になって、今度ゆっくり話すわ、みたいなのとか。いろんな夢見て。一番最後に見たのは、上島さんがいつものように楽屋で座ってずっと不平不満を言ってるんですよ」と明かすと、ジモンや土田は「いつものやつだ」「リアルなやつだ」と笑い、明るく上島さんを偲んでいた。