石田ゆり子改め「lily」53歳CDデビューへ「なんだか夢見ているよう」、10・26ミニアルバム発売
2022年09月06日 04:00
芸能
石田は「歌を歌うこと、歌詞を書くこと。それがこうして形になり、世の中に出ていくこと。私の人生にそんなことが起こるんだなあと、大げさかもしれませんが、なんだか夢を見ているような気持ち」とコメント。デビュー前の10月3日に53歳を迎えるが、初々しさたっぷりだ。
表現を仕事としてきただけに、歌うことへの憧れはあった。それが具体的に動き出したのが昨年。関係者から「歌をやってみない?」と提案され、「心の奥にポッと火がついたような気持ちになった」という。元々、大橋の曲をよく聴くファンで、それを知った大橋がプロデュースを引き受けて動き出した。
芸能活動開始から35年での新たな挑戦。石田は2016年に出演したTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットしたのを機に、若者のファンも大幅に増加。その美貌から“奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、インスタグラムのフォロワーは50代では異例の305万人超。音楽活動も既に注目を集めている。
初のライブ出演も決定。11月3日に東京国際フォーラムホールAで開かれる大橋のデビュー15周年公演にゲスト出演する。ステージで生歌を披露するのは初めてで「今から緊張で倒れそう」とドキドキが止まらない様子だ。