加山雄三・松本めぐみさん夫妻 結婚52年…夫婦円満の秘けつ「毎晩、感謝し合って」 朝のあいさつは…
2022年09月06日 14:58
芸能
50年を超えてもラブラブな様子で、夫婦円満の秘けつを聞かれ、「朝起きて“今日も元気で生きて会えました”ってあいさつから始まる」とめぐみさん。「私の方が先に起きてるんですけど、(加山は)11時半ぐらいまで寝てます。よく寝るんです。ブランチのようにして、ランチから食事は一緒なんですけど、起きてきた時に、いつもビックリ箱から飛び出てきたような顔して“おはよう!”って飛び出てきて“きょうも元気で会えました!”ってまずそこでハグをして。夜、休む前は私たちは後期高齢者なので、いつ(会えなくなるか)ってわからないから、もし明日会えなかったらってことで、毎晩、感謝をし合って休むんです。“きょうも1日ありがとう!”って」と微笑ましいエピソードを披露。加山も「“きょうも1日ありがとうね。明日も元気で会おうね”って」と応じた。
夫に言いたいことは「昔からなんですけど、いつもギリギリなんです」とめぐみさん。「新幹線でも飛行機でも何度乗り遅れたかわからないんです。コンサートは“俺が行かないと始まらないんだよ!”っていいますけど、それはダメですよ。いつも出掛ける時間、何時出発って白板に書いてあるんですけど、そこから自分でギリギリで逆算する。“そろそろシャワー入ったほうがいいんじゃないですか?”って言ったら、“まだいい”“まだ5分早い”って。結局、遅れて出ていくんですよ」と不満を吐露。それでも「それはもう直らないかな」とあきらめの境地で話すと、加山は「起こされるの好きなんだろうね。声かけられると、“はーい!”って。呼ばれるのは好きなんだな」と目を細めた。