元乃木坂46で女優の若月佑美(28)が6日、「第106回二科展」のデザイン部で特選賞を受賞し、東京・六本木の国立新美術館を訪れた。デザイン部はポスター作品が出品対象。2012年に18歳で初入選し、今回が通算9回目。特選賞の受賞は初めてとなった。
作品タイトルは「愛と美、人生を魅了したい」。モチーフに選んだのは赤いバラ。花言葉が“愛”と“美”だからだといい「人生と照らし合わせたときにその言葉がしっくりきた」。一般→会友→会員の順に資格が上がっていく二科展。若月はこれまでの功績が認められ、デザイン部の「会友」に著名人として初めて推挙された。