ふかわりょう“MXの顔”として10年 感覚は「みなさん素敵な音色を奏でる楽器…毎日アンサンブルを」

2022年09月07日 14:42

芸能

ふかわりょう“MXの顔”として10年 感覚は「みなさん素敵な音色を奏でる楽器…毎日アンサンブルを」
お笑いタレントのふかわりょう Photo By スポニチ
 お笑いタレントのふかわりょう(48)が7日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。レギュラーMCを長く務める上での「独自の感覚」を語った。
 大学在学中の1994年にデビュー。お笑い芸人の活動と並行し、ROCKETMAN(ロケットマン)名義でミュージシャンやクラブDJとしての活動も行っており、芸歴は28年となる。パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸から「この世界、長いもんな。MCとしてもどのぐらいの番組をやっているのか?」と問われると、「気がついたら、TOKYO MXテレビにもう10年お世話になっておりまして。帯(番組)なので、毎日行っているので、まあ大人の学校と言うか。でもいろいろな方と出会えるのは、本当にいろいろ吸収できますし」。

 12年4月より、同局の情報番組「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)のMCを9年間務め、21年4月からは同局のバラエティー番組「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)のMCを務めているが連日、個性派ぞろいのコメンテンターたちの魅力を絶妙に引き出し、“出すぎないMC力”が視聴者から支持されている。「でもやっぱり(出演者の)みなさん。失礼な意味ではなく、素敵な音色を奏でる楽器に見えるので、私は毎日アンサンブルというか、そういうのをやっている感覚ですごく飽きないですし、楽しいんですよね」と声を弾ませ、「だからそれを、音楽を届けたいという、コンサートをお茶の間にっていう感覚」と語った。
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