工藤阿須加 高2で経験した初めての父・公康氏とのキャッチボールで困惑「こんななのかなって思って…」

2022年09月07日 16:04

芸能

工藤阿須加 高2で経験した初めての父・公康氏とのキャッチボールで困惑「こんななのかなって思って…」
工藤阿須加 Photo By スポニチ
 俳優の工藤阿須加(31)が7日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。昨季までソフトバンクを指揮していた元プロ野球選手の工藤公康氏(59)との初めてのキャッチボールの苦い思い出を語った。
 役者になる前はプロテニスプレイヤーを目指していた阿須加。「野球はあまり…うちの父は好きなモノを一生懸命やりなさいと言ったので、僕はテニスが好きになったので、テニスをずっと」やっていたそうで、「父とキャッチボールしたのは高校2年生が初めてだった」と明かした。

 そんな父親との初めてのキャッチボールは苦い思い出だといい、「よく自主トレについて行っていったんですけど、高校2年生の時に急にグローブを渡されて、“反対側に立て”と。“これ、初めてのキャッチボールだ!”ってすごい感動したんです。“これが父親との初めてのキャッチボールか!”って」と阿須加。しかし、徐々に父の様子に異変が…「だんだん様子がおかしくなってきて、イライラしている感じが出てきて」と振り返り、「ここに投げろ。俺の練習にならない」と構えたところにちゃんと投げるよう、支持を出されたといい、「“俺、素人ですよ?”って。“俺の感動はどこにいったんだ”と」と苦笑。「プロの球って速いから、避けて引いちゃうんです、ちょっと。パーンって取れないんです。“音が悪い、ここにこないから自分で取りに行け”って言われて。初めてのキャッチボールってこんななのかなって思って…」と父の対応に困惑したことを明かした。
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