メッセンジャーあいはら 月収の“意外な事実”を告白「70万ぐらいになった時、一番お金が残らなかった」

2022年09月07日 18:51

芸能

メッセンジャーあいはら 月収の“意外な事実”を告白「70万ぐらいになった時、一番お金が残らなかった」
「メッセンジャー」あいはら Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら(53)が7日、MCを務めるMBSラジオの「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」(水曜後3・00)に出演。若手時代の給料について語った。
 番組では年収の話題となって、あいはらが「どれぐらい稼ぎたいですか?」と質問。すると「藤崎マーケット」の田崎佑一が「お金持ちの人がよく言うのが『2000万から上は一緒や』みたいな…。2000万ぐらいの時に『あれも欲しい、これも欲しい』で欲まみれになるけど、それ以上稼いだら欲がなくなるって聞くんです」と答えた。

 ここであいはらは自らの経験談を口に。「ある程度ステップアップしていきますやんか、収入面で。今の吉本の給与形態と全然違って、僕らが若手の頃は今ほどもらえなかったんです。僕らが若手の時、若手っていうのは、吉本の庇護の中でテレビがある、舞台がある、だからお金は渡せませんということで、MAXでこれぐらいって決まってたんです」と回想。その上で「そのかわり、その枠を取っ払って、個人的に賞を取った、個人的に番組に出て視聴率が上がったとなったら、結構ポンポンポンと上がっていった時代なんです」と続けた。

 その上であいはらは「その時に僕が思ったのは、ひと月50万あったら600万やんか。400万の生活したら200万貯金できるやんか。じゃあ10年やったら2000万やんか、ってずっと考えてたんですよ。で、そう思って50万になりまして。70万ぐらいになった時、一番お金が残らなかったです」と告白。「これはびっくりした」と告げた上で、その理由を解説。「70万ぐらいになった時に、ちょっと生活が変わるんですよ。食べに行くとこが変わる、着るものが変わる、そうなった時にそんなに給料が残らへんのよ。で、出ていくお金が増える。お花を出したり、冠婚葬祭があったり…。ほとんど貯金ができませんでした。だから、貯金ができたのは、大台と言われてる金額を超えてからです」と説明して、他の出演者を驚かせた。
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