RIKACO 「遺書も書いた」ミニマムな生活を目指し…56歳で終活する理由「逆にポジティブだと思う」

2022年09月07日 20:46

芸能

RIKACO 「遺書も書いた」ミニマムな生活を目指し…56歳で終活する理由「逆にポジティブだと思う」
タレントのRIKACO Photo By スポニチ
 モデルでタレントのRIKACO(56)が7日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん?2時間SP」(後7・00)に出演。終活をしていることを明かした。
 番組内では東京・世田谷にある、21年前に建てた3階建ての大豪邸を紹介。RIKACOは、「最近は物を増やさないように努力して、自分の終活に向かって片づけを…。ミニマムな生活を目指しているので、物の整理をするようになりました」と近況を明かした。

 終活する理由については、「ある日、突然亡くなることがあるかもしれない。うちの母も実際急に亡くなった。“保険がどこに入ってる”とか、分からないこともあったから、残った人が困らないようにしたいと思います」と説明。「死に向かって生きていくって、私は凄い逆にポジティブだと思う。それを全く何も考えないで、放置しないことの方がみんなハッピーになれると思う」と続けた。

 その上で、「遺書も書いた。息子たちに預けた」と告白。「内容も凄いシンプルで、とにかく“残ったものを2人で仲良く分けなさい”ってことしか書いていない。なんか、“お葬式は派手にして”とかそういうのは全くない。あと、大切にしているエルメスのバーキンとか、いとこが欲しいって言ってたから、“これはちゃんといとこにあげてね”とかはちゃんと書きました」と赤裸々に話した。
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