「相棒」に寺脇康文が復活 14年ぶり再会に水谷豊「この日が来ることを、右京は何度か夢見ていた」

2022年09月09日 15:31

芸能

「相棒」に寺脇康文が復活 14年ぶり再会に水谷豊「この日が来ることを、右京は何度か夢見ていた」
東京・六本木のテレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 オンライン形式で行われたテレビ朝日の10月期改編説明会で、10月から放送されるドラマ「相棒」(水曜後9・00)シーズン21に、主演の水谷豊(70)演じる杉下右京の初代相棒役を務めた俳優寺脇康文(60)が出演することが発表された。以前と同じ「亀山薫」役で、水谷演じる右京と約14年ぶりにタッグを組む。
 2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、国民的ドラマとして定着した「相棒」。前シーズンで卒業した冠城亘(反町隆史)の後を継ぐ“五代目相棒”として、寺脇康文演じる亀山薫が14年ぶりに復帰することになった。

 水谷は「亀山くんが帰ってくる。そんな日が来ることを、杉下右京は何度か夢見ていたに違いない」と喜びをコメント。「過去に戻るのではなく、新たな未来にまた二人で向かうための再会を、右京は淡々と待っていたに違いない」と語った。

 寺脇は「まず初めに、大好きな『相棒』に出演させていただくこと、そして14年ぶりに、僕の分身『亀山薫』を演じる事が出来る機会をいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです」と歓喜。「何より役者人生の師匠と言っても過言ではない、水谷豊さん演じる右京さんと、また相棒として、夢の様な時間を共に出来ることを本当に嬉しく思っております」といい「仮面ライダー1号が帰ってきたように、相棒1号も帰って参ります!今、流行りの言葉にすると、『シン亀
山薫』でございます!特命係を去って、サルウィンに渡った薫ちゃんが、どうやって戻ってくるのか!皆さん!楽しみに待っていて下さいね!」と呼びかけた。
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