ゆかりの地、形見の品に二重虹…エリザベス女王めぐる真実にネットも涙「人生すべてが映画のよう」
2022年09月09日 17:54
芸能
息を引き取った城は、女王にとってゆかりの地だった。1947年、21歳の時にフィリップ殿下と結婚。初恋だったと伝えられている。殿下からプロポーズを受けたのが、バルモラル城。ツイッターには、「エリザベス女王が息を引き取ったバルモラル城、フィリップ殿下がエリザベス女王にプロポーズした場所と知ってボロボロ泣いてる」「生前から、こちらで過ごす事をお決めになられてたのかな?泣けてきます」「25歳で即位して、長年の女王としての人生を全うされた場所が、ひとりの女性に戻れる場所だったと思うと、偶然だったとしても、もうこれは、エリザベス女王の人生すべてが映画のよう」「フィリップ殿下がプロポーズしたバルモラル城で、、、最期まで美しくて泣いちゃうな」などと、悲しくも美しい最期に驚きの声が上がった。
女王は昨年10月以降、杖をついて公務に出席した。この杖はフィリップ殿下が生前に使っていたもので、いわば形見だった。亡き夫への変わらぬ愛を象徴するような姿に、「ずっとフィリップ殿下の形見の杖を使ってたらしくて素敵すぎる 大好きなんだね、、、、」「確かに最近エリザベス女王杖持ってるなと思ったら、フィリップ殿下の杖だったのか…形見だね…」とのツイートが寄せられた。
住まいのバッキンガム宮殿上空にはこの日、二重の虹がかかったことが世界中で話題になっている。ツイッターには「虹の橋にはフィリップ殿下がお迎えにいらしたのか。寂しいです」「エリザベス女王が亡くなったバルモラル城は76年前にフィリップ殿下が女王にプロポーズした場所ってツイート見てうるっと来たのに、バッキンガム宮殿に二重の虹が架かったってニュース見てもうダメだった」「やはり神様てのは見られてるというか いざという時今までなさってきた行いにふさわしい物が見られるんだな」との声も。また、女王が生前、カラフルなファッションを好んで着用していたことから、「エリザベス女王というとその色鮮やかなファッションが話題にもなったが、亡くなる時まで虹色に輝くとはなぁ」という感想も上がっていた。