俳優の田中圭(38)、女優の山本舞香(24)、映画監督の堤幸彦氏(66)が10日、都内で主演を務めた動画配信サービス「Hulu」オリジナル「死神さん2」(17日スタート)の配信記念イベントに出席した。作家・大倉崇裕氏の小説「死神さん 嫌われる刑事」が原作で、警視庁で最も疎まれ嫌われる再捜査専門のくせ者刑事が、真実をあぶり出していく痛快ミステリードラマ。田中は「何度でも見たくなるようなスルメドラマ。この世界観をぜひ、皆さんに楽しんでほしい」と笑顔を見せた。
田中演じる「くせ者刑事」にちなみ、自分の“くせ”をそれぞれ明かした。堤氏は「貧乏ゆすり」、山本は「洗剤などを2個以上買ってしまう」などと語る中、田中は「寝癖を直さずに現場入りすること」を挙げる。山本は「明らかに寝起きな圭さんを現場で何度も見ました」と突っ込むと、田中は「役でカツラをかぶるので、今回は寝癖を気にしなくて良かったから助かった」と照れ笑いを浮かべていた。