NEWS 20周年へ突っ走る!3人体制でつくり上げた初めてのツアー、2万5000人酔わせた
2022年09月11日 04:00
芸能
ロックやミュージカル、アコースティックライブとさまざまな“音楽”が組み込まれており、初めて全編バンドの生演奏で歌唱。加藤シゲアキ(35)は「いろんな部分で挑戦し、次の段階に入ったライブ。やっていて楽しいですし、手応えも感じている」と語った。
「35歳を過ぎた頃オレたちどんな顔?かっこいい大人になれてるの?」という歌詞がある07年発売の「weeeek」も熱唱。7月に全員が35歳以上になり、増田貴久(36)は「(35歳になるまで)どんなふうに過ごしてきたのか伝えられるようなライブにしたかった」と明かした。
15日には結成から丸19年を迎え、20周年に突入。さらに全国8都市で25公演を行い、11月27日の千秋楽を迎えると、グループの通算動員数は500万人を突破する。
増田は「バッドニュースもお届けしてきたが、皆さんのおかげで今自分たちの居場所があるのがうれしい」と感謝を伝える。小山慶一郎(38)は「NEWSというジャニーさんからもらった屋号を守っていきたい。NEWSという船を下りなかった3人でこれからもオールをこぎながら進めていきたい」と決意を新たにした。
《加藤が古谷一行さん追悼「思い受け継いでいきたい」》加藤は19年放送のフジテレビ「悪魔の手毬歌」で共演し、先月23日に亡くなった古谷一行さん(享年78)を追悼した。加藤にとって古谷さんは金田一耕助を演じた大先輩で「共演するだけで感動的だった」と振り返る。古谷さんが金田一を演じた時に身につけていた腹布団をもらったといい「貴重なものを頂いたので、思いを受け継いでいきたい」とした。小山も08年に舞台で共演。「芝居の細かいところまであらかじめ決めていた。凄く完成度を高めてやっていく人なんだなと、(姿勢を)背中で教わった」としのんだ。