松本人志「やれへんの？」爆問太田光に「M－1」審査員公開ラブコール　ネット激熱「歴史的場面」

　お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（59）が10日放送のフジテレビ「FNSラフ&ミュージック2022～歌と笑いの祭典～」（後6・30）の第1夜に生出演。爆笑問題の太田光（57）に「M―1グランプリ」の審査員を打診する場面があり、インターネット上が「熱すぎる」と沸いている。 　爆笑問題が漫才を生披露した後、そのままMCたちとトーク。太田が、4月に行なわれた吉本興業110周年の記念公演でのダウンタウンの漫才をチケットを購入して視聴したことを告白して周囲が盛り上がりを見せる中、松本が「俺も太田に聞きたいことあんねん！マジっていうか、M-1』の審査員とかやれへんの？」と聞いた。

　太田は「審査員なんか、だって俺できないですよ。またどうせボケちゃうし、こういう空気になっちゃうし...。俺、絶対我慢できない。（100点満点で）1点とか入れちゃうもん、だって」と苦笑い。

　恐縮する太田は即座に辞退したものの、かつては確執も報じられた2人のやりとりにネット上は「松本さんから太田さんに…感動した」「歴史的なシーン」「熱すぎる」と興奮。また、「実現して欲しい」「太田さんが真面目に審査に取り組んだら…と思うと興味深い」「互い漫才師としての力を認めあってる証拠」など、共演を望む声もあふれた。