寺門ジモン 美食は小学生時代から「貯めたお小遣いで銀座の寿司を食べに」
2022年09月11日 18:17
芸能
そのころから舌が肥えていたようで、「お母さんのスパゲッティナポリタンとか、ミートソースも苦みがないからおいしくない」とも。女優・田中律子が「小学生で苦みは無理でしょう?」と首をかしげると、寺門は「“お肉をちょっと焦がした苦みがあって初めてミートソースなのに、何でうちはケチャップの味がするんだ”って、それで家出しちゃったんです」と告白。田中は「生意気な小学生だなあ…」とあきれていた。
舌だけでなく、きゅう覚も人一倍、鋭かったという。「ご飯炊きたてはおいしいじゃない?僕のところにご飯が来て、ふわ~って湯気が立ってるけど、“ダメだ、お母さん。ハンドクリーム触った手で(米を)触ったでしょう?”と」。ご飯を盛った時ににおいを感じたそうで、「それを俺が分かっちゃったみたいで」と振り返っていた。