小籔千豊 死ぬまでにやりたいことを告白「何年までしか生きられへんか分かってへんのがミソ」
2022年09月12日 11:38
芸能
以前から構想があるものの実現に至らない理由について「採算とかなってきたらアレやし、嫁はんも嫌がるかも分からんしな…と思ったらなかなかできへん。楽しそうというか、やってみたいなと思うけど、お店なんて3年続いたらええとか言うし、なかなか難しいなと思って、いつも二の足を踏む」と説明。それでも、「このまま一生お店やらんと死んでいくと思ったら、ちょっと寂しいな」と未練を口にした。
ここで、笑い飯の哲夫から「お店やるなら飲食ですか?」と聞かれると、小籔は「嫁はんに服屋さんをやらしたいねんけど『ええわ』って言うし。昔は『やりたい』って言うとってんけどな。タバコ吸える喫茶店をやってみたいなと思うし…。でも、無理やな。お店ってなめたらアカンとかよく聞くから。でも、しないまま死ぬんかと思ったらちょっとな」と口に。
学生時代を振り返って「高校の時、みんな『映画一回撮りたいわ』とか言うてたけど、それはもう一切ない。監督の大変さを見てたら、オレは向いてへんなと思った」とキッパリ。最後に「何年までしか生きられへんか分かってへんのがミソやな」と、しみじみと口にして話を締めくくった。