豊田真由子氏　国葬案内状をSNS公開の辻元氏＆蓮舫氏に苦言「アピールにお使いになるのは望ましくない」

　元衆院議員の豊田真由子氏（47）が12日、MBSの情報生番組「よんチャンTV」（月～金曜後3・40）に出演。9月27日に実施される安倍晋三元首相の国葬に関して、立憲民主党の辻元清美参院議員や蓮舫参院議員が、岸田文雄首相名義で届いた国葬の案内状の写真をSNSに投稿し、「欠席します」と意思表明したことについて語った。 　豊田氏は国会議員の先輩にあたる2人について、「パワフルな女性議員の先輩ということで、近くにいる時は粗相がないように気を付けていました。党が違うので積極的に交流ってことはあまりないんですけど、見かけたらピッとしてました」と笑顔で振り返る。

　その上で、ネット上で2人への批判が出ていることに言及し、「辻元議員はネットのご批判なんて気にされないんじゃないですかね。あえてそういうことは気にしないようにして、パワフルに我が道を、政治の道を突き進む方だと思うし、それくらいのメンタルがないとつぶれちゃいます」とコメント。その上で案内状をSNSに投稿することについて、「国葬に関する是非はあるし、参列しないのは個人の判断なんですけれど、お葬式は故人を悼んで、ご遺族の悲しみに寄り添うために参列するものなので、そこを“行ってやらんからな!”みたいなことをアピールするためにお使いになるのは望ましいことではないように思います」と語った。