紅ゆずるが大阪府警南署の一日警察署長に「交通ルールを守り皆さんの規範になることを誓います」

　大阪ミナミの「大阪松竹座」で上演される「アンタッチャブル・ビューティー～浪花探偵狂騒曲～」（17～25日）に出演の紅ゆずる、吉本新喜劇の末成映薫（75）が15日、全国交通安全運動の「ミナミ交通安全大会」にゲスト出演。紅が大阪府警南署の一日署長、末成が一日署長補佐を務めた。 　大阪松竹座前で開催されたイベント。紅は「交通事故をなくすには皆さんの力が必要。一日署長として交通ルールを守り、皆さんの規範になることを誓います」と宣言した。

　紅が主演を務める「アンタッチャブル～」はハートフルコメディー。共演する末成は自宅が松竹座から近くにあり、自転車で通っている。「高齢者の交通事故で一番多いのが自転車。自転車に乗る時はしっかり安全確認して、私のようにいつまでも輝く人生を過ごしましょう」と笑いを誘った。また、公演については「ギャグは一切使いません。真面目なお芝居、観に来てください。インガスンガスン」とお得意のギャグで締めくくった。