納言・薄幸 15歳で軌道修正した華麗なる人生設計「20歳では結婚してるものだと」
2022年09月15日 16:33
芸能
まず夢見ていたのは、役者としての成功だった。「正直、16歳くらいで売れて…15とかで売れて、女優として。20歳では結婚してるものだと思っていたんで。(人生設計が)描けていましたね。すごい妄想癖がある子供だったんで」。ところが、その青写真はなかなか思うようにいかず、「妄想してたんですよね。と思ったら、全然演技も上手にならないし…」とこぼした。十代のうちにお笑いへの転向を決意。お笑い養成所に通い、紆余曲折を経て「納言」として活動を始めた。
山崎は「折れたり、やさぐれたり、芸人さんになってからも飲んでないとやってられないということもありながら、ずっと前向いてるなって印象があって」と、いつも前向きに見える薄の姿に感心した様子。薄は「やってらんねえと思って酒を飲んでるわけじゃなくて、おいしいなあと思って飲んでるんですよね。最初の方はやけ酒に近い飲み方をしてましたけど、飲みたての時は。おいしくて楽しくてしょうがないですね」と、幸せそうに語っていた。