指原莉乃 フワちゃんに見る幸せになる思考「全人類がそれを身に着けた時に、幸せになれるんだと思う」
2022年09月16日 11:51
芸能
一方、自身は「私は芸人としかつるんでないし、先輩も後輩も売れてなかったからその世界しか知らなかった。その世界はめっちゃ楽しいんだよね。あと今日信号全部青だったとか、小さな幸せはあったからあんまり嫌だと思わなかった。井の中の蛙がいいものとするか、悪いものとするか。接する人によってマジで考え方変わるじゃん。下積み時代をどう過ごしたいかによるけど、自分でどういう考え方を持ちたいかはコントロールできると思う」と持論を語った。
指原は「小さい幸せをかみしめられる人の方が絶対幸せだと思う。うらやましいその考え方。とても素敵だなと思う。私は今は余裕があるから小さい幸せをかみしめられるけど、当時は絶対一番偉くなる!っていう感情でしか生きてなかった」とAKB48時代を回想。
「私は先輩が売れてる中で流れでついていっただけだから、下積み辛かった~っていうのがなかった。グループは売れてるし、テレビにも出てるから、(総選挙で)1位になれなくても下積みって感じではなかったかなあ」と振り返り、「みんながしなきゃいけないことは楽しさにフォーカスを当てること。全人類がそれを身に着けた時に、幸せになれるんだと思う」とうなずいていた。