フジテレビ鈴木芳彦アナ、14日付で退社しフリーに 格闘実況愛を涙で語りRIZIN実況アナで再出発
2022年09月16日 20:45
芸能
続けて「格闘技の実況アナウンサーになりたくてアナウンサーになった私にとってはですね、やはり、格闘技の実況をしないと、これからの人生後悔すると僕は思いました。フジテレビのことは大好きです。フジテレビはですね、本当に社員ひとりひとりに対して優しくて、そして社員を大切にする、素晴らしい会社であると、いうことは今も変わりません。それは凄く実感しているところです。私は退社する際にはですね、お世話になった方々にごあいさつしたんですが…“寂しくなるね”と言って下さった一方で、“頑張れよ!”“応援してるからな!”と力強く背中を押してくれました。本当にフジテレビの皆さん、ありがとうございました」と2003年に入社し14日付で退社したフジテレビへの感謝を語った。
そして目を真っ赤にしながら「さらに、私が元々いたラジオ局のニッポン放送も愛しています。携わってくれた人は全て、僕を育ててくれたと思っています。ただ、RIZINを実況したい、格闘技を実況したい、という気持ちは、愛は止められませんでした。いろいろな思いがあったんですけど…」と口を震わせ涙を流し、格闘技実況への熱い思いと決意を語った。
フジテレビの公式サイトでは鈴木アナのプロフィールは残っているものの、担当番組を紹介する欄には「退社しました」と記されている。