篠原涼子 小室哲哉のリアレンジで「恋しさと せつなさと 心強さと」28年ぶりセルフカバー
2022年09月17日 00:00
芸能
篠原も「自分の人生を変えてくれた曲」と位置づけている。アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」を卒業した年にリリースされ、当時はアイドルでありながら、バラエティー番組で見せる抜群のお笑いセンスで注目を集めた時期。アップテンポでありながら切ない歌詞を歌う篠原のギャップが話題を呼び、NHK紅白歌合戦にも初出場した。女優業への飛躍にもつながり「小室さんがこの曲を与えてくださらなければ、この仕事をやってなかったかも」と語っている。
ゲームソフト「ストリートファイター」シリーズは今年で35周年。今回のセルフカバーは、来年発売の「ストリートファイター6」の日本イメージソングとして販売元の「カプコン」から依頼され、実現した。歌詞はオリジナルのままだといい、小室は「新しく涼子ちゃんが歌った歌で歌詞をかみ締めて聴いてもらえたら」と呼び掛けている。