岡田准一 ファンやメンバーから言われた“反抗期”の真相「外で頑張るってことがV6のためになると」

2022年09月17日 13:41

芸能

岡田准一 ファンやメンバーから言われた“反抗期”の真相「外で頑張るってことがV6のためになると」
岡田准一 Photo By スポニチ
 元V6で、俳優の岡田准一(41)が16日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ファンやメンバーから“反抗期”と言われていた20代について語った。
 岡田は1995年、日本テレビ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ジャニーズ予備校」オーディションに合格。中学3年生、14歳の時に「夏休みに呼ばれて(東京に)きたら、そのままデビューだった」と回顧。「ジュニア経験はほとんどない」とし、「(ジャニーさんから)“(大阪に)帰らず、あれ、出ちゃいなよ!”って言われた、SMAPさんか何かのライブに出た時には、急に剛くんと健クンと一緒に、同じ衣装を着さされて、外周を回らされたんですよね」とし、すでにジャニーズJr.で“剛健”コンビとして大人気だった森田剛と三宅健とコンサート“初共演”した時の秘話を明かした。

 そんな岡田は同年11月1日にV6の最年少メンバー「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。V6での活動と並行し、俳優としてのキャリアもスタート。デビューから2年後、V6がメインキャストを務めた大人気バラエティー、TBS「学校へ行こう!」がスタートした。

 番組MCの笑福亭鶴瓶、事務所の後輩「Kis―My―Ft2」藤ケ谷太輔が取材した「学校へ行こう!」のスタッフからは「ある時期から剛健が完全に岡田を認め出したのがはっきり分かる」との言葉が出たことも紹介した。

 岡田は「アイドルっていうものが、歌って踊る時代だった時が昔あって、バラエティーとかいろいろなことをやる時代に、僕は映画とか、お芝居で認めてもらうってことが、ファンの方は優しいので、ファンの方以外にもジャニーズっていう見られ方を変えていくってことが、必要だと思っていた時代」だったとし、「今はそんないろいろやることは当たり前のように受け入れてくださるけど、当時はそういう感じでもなかったところもあって、それを認めてもらうために、外で頑張るってことがV6のためになると思って、進んでいた時があります」と振り返った。

 ただ、その頃はV6のメンバーやファンから「反抗期っていう表現をされたりする」としつつも「僕はそうは思ってなくて。(ファンは)ずっと肯定してくだされるから、そこに甘えないようにっていう考えを持っていた時期がありましたね、感謝しながらですけど」とした。
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