千鳥・ノブ「死んだんか、オレは!喪主のしゃべり方やないか」 復帰戦“愛のボケ”連発で大忙し

2022年09月18日 15:22

芸能

千鳥・ノブ「死んだんか、オレは!喪主のしゃべり方やないか」 復帰戦“愛のボケ”連発で大忙し
「笑い飯・千鳥の大喜利ライブ~LIVE STAND スペシャル」に出演した千鳥のノブ(から2人目)
 「右椎骨(ついこつ)動脈解離」の療養から12日に仕事復帰したばかりのお笑いコンビ「千鳥」のノブ(42)が18日、大阪城ホールで行われたお笑いフェス「LIVE STAND22―23 OSAKA」で舞台復帰した。出演後には囲み取材に応じ「出る前はビビりましたけどね。人前に出るのが3カ月ぶりとかなんで。でも、やり出したらお客さんの笑い声に助けられたって感じですね」と笑顔。この優等生コメントに相方の大悟(42)が噴き出すと、すかさずノブも「われながら素晴らしいコメントやん」と胸を張った。
 実はまだ、主治医からは「(首に)衝撃とかは与えないように」と注意されているという。しかし、この日のステージでは大喜利企画の司会を務め、ハリセンで「笑い飯」の西田幸治(48)や哲夫(47)を目いっぱい張り倒し、広いステージを歩き回った。「復帰戦にしてはハード過ぎました」と振り返ったノブ。「スベり続けてたら倒れてたかもしれん」と、笑い続けた会場に感謝した。

 久々に相方を隣にした大悟から「そういや、こういうヤツがワシの横にはおってくれたんやな、と。全然(前と)変わりなく。“ノブ、ここにあり”でしたね」と半笑いでベタに褒められるとノブは大照れ。「3年ぐらいいなくなってたみたやん。たった1カ月やん」などとツッコミ笑いを誘った。さらに哲夫から「ノブって…。日本一ツッコミうまい…」とつぶやくように祝福されると、ノブは「死んだんか、オレは!喪主のしゃべり方やないか」と絶妙にツッコミを入れ絶好調だった。

 ノブは7月27日に首の痛みを感じ、その後も痛みが引かなかったため8月2日に病院を受診。右椎骨動脈解離と診断され、そのまま入院し同6日に退院した後も、療養を続けていた。12日に番組収録で仕事復帰を果たし、自身のツイッターでも「めちゃくちゃに休めたので怖いくらい頑張れそうです!!」などと報告していた。
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