「千鳥」ノブ アリス級BIGな仕事復帰 1万人爆笑も「出る前はビビりました」

2022年09月19日 05:30

芸能

「千鳥」ノブ アリス級BIGな仕事復帰 1万人爆笑も「出る前はビビりました」
大阪城ホールの「LIVE STAND」で舞台復帰を果たした「千鳥」ノブ                               Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(42)が18日、大阪城ホールで行われたお笑いフェス「LIVE STAND22―23 OSAKA」に出演した。「右椎骨動脈解離」での療養から12日に仕事復帰を報告後、公の場に立つのは初めて。
 企画コーナー「大喜利スペシャル」に司会で登場。1万人近い大観衆に「復帰の舞台がデカ過ぎる!」と自ら突っ込み、第一声でドッと笑いを誘った。「徐々に慣らしていきたかったんですけど…。大阪城ホールで復帰したアーティストって、調べてみたらノブとアリスしかいなかった」と再び会場を沸かせた。アリスは2001年、再始動コンサートの最終公演を大阪城ホールで開催。ちなみに倖田來未(39)も出産後初の復帰ライブは12年の同所だった。

 久々の舞台にノブは「出る前はビビりましたけどね。やり出したらお客さんの笑い声に助けられた」と感謝。主治医からはまだ「(首に)衝撃を与えないように」と注意されていたが、早くも全開モード。司会者としてハリセンで「笑い飯」西田幸治(48)や哲夫(47)を目いっぱい張り倒し、広いステージを動き回った。

(仲間からボケの嵐/) 相方の大悟(42)から「“ノブ、ここにあり”でしたね」とベタ褒めされると「3年ぐらいいなくなってたみたいやん。たった1カ月や」とバッサリ。哲夫に「ノブって…日本一ツッコミうまい…」とつぶやくように言われ「死んだんか、オレは! 喪主のしゃべり方やないか」と割って入るなど、ボケによる仲間の祝福を全て拾ってご満悦だった。

 ノブは7月27日に首の痛みを感じ8月2日から入院。同6日に退院し、療養を続け今月12日に番組収録で仕事復帰を果たしていた。

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