玉木宏 かつてバイト先に来ていた超大物タレントたち「いまだにその時の話とかを」

2022年09月19日 21:48

芸能

玉木宏 かつてバイト先に来ていた超大物タレントたち「いまだにその時の話とかを」
俳優の玉木宏 Photo By スポニチ
 俳優・玉木宏(42)が、19日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP」(後7・00)に出演し、デビューのきっかけや下積み時代について語った。
 名古屋出身の玉木は、上京の理由として芸能界を選んだという。「名古屋だったので、東京に出て行きたいなと思って、東京で何する?って考えた時に芸能界だって」。オーディション雑誌を買っては挑戦、失敗の日々。「それがダメだったらダメなんだろうなって思っていて、あきらめかけていた時に16歳の時にスカウトを受けて。“高校卒業したらやらないか?”って。それが18歳」と振り返った。

 「サンドウィッチマン」富澤たけしから「出てきてすぐ食えたんですか?」と聞かれると、玉木は「食えないです」と答えた。その後数年は、バイトと掛け持ちの日々だったという。バイト先は、ゴルフ場のレストラン。超大物芸能人たちが通うコースだったという。「ゴルフ場の中のレストランに、(明石家)さんまさんとかタモリさんも来られていて、いろんな業界の方が」。さんまやタモリとも当時、話をしたといい、「事務所には入っていたんですけど“目指してます”っていう話し方で。純粋に皆さん、応援して下さって」と懐かしんだ。さらに「いまだにさんまさんとは、その時の話とかを(する)」とも明かした。

 玉木が一躍、脚光を浴びたのは映画「ウォーターボーイズ」だった。「世の中的には『ウォーターボーイズ』って作品が知られるきっかけだったのかなと思うんですけど、それが公開されるのが2001年で。でもバイト辞めたのが2003年なので、ずっとバイトは継続してやってたんです」と打ち明け、驚かせた。
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