石田ゆり子「馴染んでないことがすごく嫌」服へのこだわりは「自分の体が入って素敵に見えないと」
2022年09月20日 12:19
芸能
さらに「靴も家でヒール履くのはあれですけど、それでお皿を洗ってみたりとかしてみると、なんかねちょっと自分の体の形になるっていうか」と服だけでなく靴も自分に馴染ませるために家で履くと明かした。
このこだわりは「島田順子さんがそうおっしゃってた」とファッションデザイナー・島田順子氏の話を聞いて実践しているといい「素晴らしい素敵な方。フランスにずっと住んでた方で、その考え良いなって真似してるんです。馴染んでるって美しいこと」と語った。
この話に吉岡が「洋服ってよく失敗するんですけど、その見た目だけが可愛いってことで家にあるクローゼットのこととか一回忘れて買っちゃうことが多い」「ついついアイテムだけに惚れて買って着たら、全然似合わないってよくあります」と自らの失敗談を語ると、石田も「私もそうでしたよ」と共感。
「物として素敵だから物を所有することに喜びを感じて、すっごい高い物を“えい”って30代の時は本当によく買っていました。だいたい失敗するんですよ」と経験談を語り「全然似合わないのにただそれを所有したくて買っちゃうんですよ。もう私もこの年齢になっていい加減分かりましたけど、自分の体が入って素敵に見えないとどうにもならないので、そうすると、決まってきますよね。好きな形、自分に合う形って分かる」と年齢を重ねる毎に好みの服、合う服が分かってくると話した。