元人気エンタ芸人キック 怪談話パクリ騒動でケジメの番組降板「“降板して”とまで言わせちゃダメ」
2022年09月21日 20:07
芸能
一連の問題について、キックは「番組スタッフさんに“こういう本からの話なので、事前許可を取ってもらっていいですか?”という、コンプラの意識がまったく欠落していた」と反省した。前身番組から約8年、出演し続けた番組も降板した。「局からしたら怖いでしょうしね。お騒がせしたというのもあるし、そもそも自分が人から聞いている話をもとに組み立てて話をしている部分もあったから、これ以上迷惑をかける可能性もとか、このまま続けていても大問題が起きる可能性もあるし」と話した。
降板は自らのけじめとして申し出たという。「何となく“降板して下さい”とまで言わせちゃダメというか、自らすみませんということで辞めさせていただくと(言った)」と説明。「プロデューサーの方も責任取って辞めていますから。本当に申し訳ない話で」とも明かした。
作者の小原氏には「先生からしたら、“もやもやして眠れない”というツイートもあったので、そういう思いをさせてしまって本当に申し訳ないです」と謝罪し、真摯に対応していく姿勢を示した。