長嶋一茂 部分動員令発令のプーチン大統領に「この戦争でプーチンは死なない。自分が死なないで…」
2022年09月23日 13:48
芸能
一茂は「民衆の反戦の声が強くなってきているんでしょうね。やっぱり日本国内でのデモと、ロシア国内のデモは全然違う。即逮捕だったりするわけですから、しかも命を賭してやらなきゃいけないような部分もある」と指摘。そして、「ベースとしては情報統制を敷くわけじゃないですか。自分たちの戦争は正義なんだということをプーチン側が言う。にもかからわず、こうやって反戦活動に参加する民衆がたくさんいるっていうのは僕は凄くいいことだと思うんだけども、自分たちの命も守ってもらいたいなというようなところもあります」と自身の率直な思いを話した。
そのうえで「この戦争は、ロシアの発表だと兵隊さんが5937人亡くなったということですけども、この数が実数かどうかは分からないですが、それとウクライナ側の兵士の方、一般の市民の方たちを入れるととんでもない数の死者数になる」と言い、「今回の戦争って、そうは言ってもプーチンは死なないわけですよね、終結してもね。自分が死なないで、この戦争がいつ終わるか分かりませんけれど、どういう気持ちなんだろうってあらためて考えてもらいたいですよね。自分の帝国主義思想みたいなことを掲げて、両国に対して、ロシア側もウクライナ側もこれだけの多くの犠牲を強いられているってことが、これは何度も言ってるけど、正義とは言えないわけで、もういい加減にしてもらいたいっていう気持ちです」と話した。