人気ユーチューバーそわんわん　「自分がいない方が」中2で家出、父と絶縁した高校時代…家庭環境語る

　ユーチューバーのそわんわん（23）が、23日深夜放送のテレビ東京系「占いリアリティーショー　どこまで言っていいですか？」（金曜深夜1・23）に出演。家庭環境について語った。 　そわんわんは「親ともほぼしゃべったことなくて」と告白。小学生時代、父とは年に一回会うかどうかだったといい、高校生になり絶縁したと明かした。父との絶縁には「悲しいな、とか、もっと仲良くいたかったな、とも別に思わない」と語った。

　両親はお互いに仲が悪かったそうだが、それに気づいたのは自身が中学生になってからだという。「話さない、一緒にいないっていうのが普通やったから、分かんなくて。ずっとまあ、バイトとかして、自分で生活してきた部分がずっとあって」と話した。

　そして、中学2年生のときに家出。「お金がなかったから、自分がいない方がいいみたいな、すごい思ってて。それを実際に言われて、それで家出しようと思って」という。当時和歌山に住んでいたが、東京への家出を決意し、「チャリで駅まで行って、駅で知らない男の人に“お金貸してください”って言って」と助けを求め、電話番号や住所を聞き、お金を借りて東京へ。

　そのことについて「急に“お金貸して”とか言って貸してくれる人おるんやと思って。めっちゃ優しい、この人、と思って。普通は警察に通報するとか、なんかしちゃうじゃないですか。え、どうしたの、この子みたいな。でも本当に優しくしてくれて、それがきっかけで、うちも知らない人に優しくありたいなってすごい思えて」と語った。