新山千春 芸能界入りのきっかけとなったオーディション 大ファンだった人気俳優の神対応に涙した過去

2022年09月25日 12:55

芸能

新山千春 芸能界入りのきっかけとなったオーディション 大ファンだった人気俳優の神対応に涙した過去
新山千春(11年撮影) Photo By スポニチ
 タレントの新山千春(41)が24日、深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。デビューのきっかけとなったオーディションへの意外な応募理由を明かした。
 新山は1995年、中学在学中に俳優・武田真治の相手役募集で開催された「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募し、審査員特別賞を受賞したことがきっかけで芸能界入りを果たした。

 小さい頃から芸能人になることが夢ではなかったようで、当時は「最終目標が武田真治さんの彼女になること」だったと告白。「(武田の)すごいファンで、もしかしたら彼女役募集っていって、彼女になれるんじゃないかっていう、気持ちに。(お近づきに)なりたかったんです」と苦笑した。

 最終審査のオーディション会場でようやく武田との対面ができたそうで、ファイナリストたちは1人1つ、武田に質問ができたそうで「“演技で気をつけていることは?”“集中する時にどういう気持ちでい飛んでるんですか?”とか、みんな、そういう質問するじゃないですか」と新山。自身の前になった時には「私、新山千春って言うんですけど、千春ちゃんって、目を見て言ってもらえませんか?」とまさかの言葉をかけたという。それでも、武田はちゃんと目を見て呼んでくれる神対応だったそうで、「もう感動しちゃって、泣いちゃったんです」と笑った。

 それでも、オーティションでは審査員特別賞を受賞し、事務所入り。「事務所の先輩・後輩になったので、事務所とかいく会えるようになって。それが幸せで、それを生きがいに頑張ろう!って(思っていた)」と明かした。
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