木梨憲武 中国留学の小島瑠璃子に世界見聞のススメ「直で日本帰って来なくてもいいかも」

2022年09月25日 15:25

芸能

木梨憲武 中国留学の小島瑠璃子に世界見聞のススメ「直で日本帰って来なくてもいいかも」
「とんねるず」の木梨憲武 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(60)が、25日放送のTOKYO FM「いいこと、聴いた」(日曜後1・00)にゲスト出演し、この日の放送で番組を卒業するタレント小島瑠璃子(28)に珍エールを送った。
 小島は今月いっぱいで芸能活動に区切りを付け、来年に中国へ留学することを発表している。24日にはMCを務めたTBS系情報番組「サタデープラス」にも最後の出演をした。コンビを組んだ作詞家の秋元康氏から「日曜日の13時に聴いている人にも報告しないと」と促された小島は「今回、『いいこと、聴いた』を最後に番組を1度、やめさせていただいて、この後、中国語の勉強をして、来年から中国で暮らします」とあらためて伝えた。

 先月7日にツイッターで「28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います」と人生再出発を決意した小島に、木梨は「ダメならさ、ダッシュで帰ってくればいいよ。いやいやいやいや、ヤバい、ヤバい、無理無理無理って帰ってくればいい」と優しいエール。小島は「まずは全力投球で、本当にダメだったら、うそぴょ~んって帰って来てもいいんですか?」と驚きの声を上げた。

 木梨は「直で日本帰って来なくてもいいかもしれない。イタリア行ってみま~すとかさ、スペイン行ってみま~すとか、おフランスどうかしら?やっぱハワイだわ…でもさ、行きっぱ(なし)って結構、楽しい」と、世界で見聞を広め続けることも勧めていた。

 単身、中国へ飛ぶ小島に、木梨は「友達呼んでYouTubeを回すという時代もあるじゃん?」と、動画の記録もアドバイスした。「1人で記録を撮っておいて、GO-PROでいいから。あと携帯でいいから。編集もできるようになって、私、こういうことになってまーすとか」。さらに「先に見えないドラマが隠されている。そしたら、秋元さんがすてきな詞を書くから」と、その後の青写真も明かした。秋元氏も「書く、書く。『揚子江のように』『黄河のように』」とタイトル案を挙げるなど、乗り気だった。

 「失礼しました。私のことになっちゃって」と恐縮する小島に、木梨は「この後も“サヨナラ、こじるりスペシャル”としてお送りします」と仕切り、笑わせていた。
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