金子恵美氏　国葬参列を報告「友人代表の菅元総理の弔辞は心に響くものがありました」

　元衆院議員の金子恵美氏（44）が27日までに、自身のブログを更新。27日、東京・日本武道館で執り行われた安倍晋三元首相の国葬に参列したことを語った。 　金子氏は「安倍元総理の国葬儀に参列してきました」と報告。「会場の外では賛否の声がぶつかっていたようですが、会場内は厳かかつ温かな雰囲気の中で滞りなく国葬儀が執り行われました」とつづり、会場付近の一般参列者の様子をアップ。

　国葬について「友人代表の菅元総理の弔辞は心に響くものがありました。その弔辞を通して安倍元総理のお人柄やご功績を再認識することとなりました」と振り返った。

　金子氏は「改めて敬意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます」と安倍氏を追悼した。

　官房長官として安倍氏を支えた菅前首相による追悼の辞。“政界の女房役”として苦楽を共にした約7年8カ月を「幸せだった」と振り返った。当時、毎日1回は安倍氏と気兼ねのない話をしたとし「あなたは常に笑顔を絶やさなかった」と声を詰まらせると、目頭を押さえる参列者も多く見られた。