燕党の三宅裕司が主宰劇団の取材会 「自分が見ると負けることが多い」とテレビ観戦は控えめに日本一を期待
2022年09月29日 13:26
芸能
稽古中の25日、三宅が応援するプロ野球・ヤクルトがセ・リーグ優勝を決めた。サヨナラ勝ちで決める劇的な展開に「緊迫した良い試合でした。稽古場でも小倉に“サヨナラ勝ちする”と話してた。まあ、うれしかったですね。70歳過ぎの男が立ち上がってバンザイしちゃう。不思議ですよね。打った瞬間“やった~!”と言いました」と振り返った。巨人ファンの小倉からすぐに祝福の電話を受けたが「(高津)監督がインタビューで話してる時に、巨人のグチを言ってたので電話を切りました」と笑わせた。
今作は東京・池袋のサンシャイン劇場で10月21日から上演。翌22日にはプロ野球の日本シリーズが開幕。ヤクルトが勝ち進めば日本一を目指す戦いが待っている。「公演が終わるとビデオでチェックして修正していかなきゃならない」と多忙だが、「自分が見るとヤクルトが負けることが多い。そのジンクスを使うようにしてる。見ない方が劇団の仕事に集中できる」とテレビ観戦は控えめにするつもりだ。