本村健太郎弁護士、旧統一教会からの提訴に「訴状が届き次第、検討した上で、適切に対応して参ります」
2022年09月29日 17:45
芸能
浅井企画は「なお、本件訴訟に関する対応は、弊社のプロダクション業務ではなく、本村健太郎が弁護士として行いますので、弊社からは、今後、この件に関するご報告などは控えさせていただきますことをご了承くださいますようお願いいたします」としている。
旧統一教会はこの日、違法な布教活動や資金集めをしているとの趣旨を情報番組で発言したのは事実に反し名誉毀損だとして、TBSと読売テレビ、弁護士3人に計6600万円の支払いを求めて東京地裁に提訴。訴状によると、教団側は読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」で出演者の紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士に、TBS「ひるおび」では八代英輝弁護士に関し、教団を批判する発言の中で事実と異なり名誉を傷つける発言があったと主張している。
読売テレビはこの日放送された「ミヤネ屋」で、「訴状を確認した上で今後の対応を検討いたします。当初の考えにつきましては裁判を通じて申し述べてまいります」とコメントを発表した。