ラランド・サーヤ　川谷絵音と若手バンドマンが一触即発？明かす「みんな、うわ！ヤバい！ってなって」

　お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ（26）が29日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）にゲスト出演。ともにバンド活動しているロックバンド「ゲスの極み乙女」などのボーカル・川谷絵音（33）が若手バンドマンと一触即発の事態になりかけたことを明かした。 　この日は「ゴシップ命の芸人集結！」と題して、ゴシップ好きな芸人が集まり「持ちネタ」を披露した。

　サーヤは昨年12月にバンド「礼賛」を結成。「CLR」名義で作詞、作曲とボーカルを担当している。「川谷絵音さんとバンド活動していて、私がボーカル、絵音さんがギターやっていて。いろんな地方の小さいライブハウスにいっぱい出て、修行を積もうとやってるんです」と活動を紹介。

　その中で「大阪で対バンしたんですけど、その対バン相手が川谷絵音が来るとめちゃくちゃピリピリするんですよ。売れ切ったヤツがよく来たな、みたいな顔で楽屋にいるんですよ。私たちが演奏してる時も腕組んで絵音さんのことにらんでて」とタチの悪い相手だった様子。

　さらにその相手は「ライブが終わって、楽屋で軽く打ち上げみたいになった時、絵音さんのところに来て『どや？小さいライブハウス久しぶりやろ？』って言ったり、けっこうふっかけてきたんです。絵音さんが『一番大事だと思う。小さいライブハウスほんとにいいよね』って言ったら、手のひら返し始めて『話すまで嫌いやったわ』とか言い始めて、どんどん酒飲んで。最後には持ってた酒を絵音さんにかけたんですよ」と予想外の事態が起き、川谷が怒っても仕方ない状況となった。

　「みんな、スタッフさんとかも、うわ！ヤバいってなったんですけど」と騒然としたというがが、「そしたら絵音さんの着てる服が高価すぎて（酒を）全部弾いたんですよ！水滴がポロポロ…って」とまさかのオチ。これにはスタジオから「どこがゴシップなの？」とツッコミが飛び交い、笑いを誘っていた。