母心・嶋川　事務所先輩の円楽さん追悼「悲しすぎます…最近もお会いし『がんばれ』と力強いお言葉も…」

　落語家の六代目三遊亭円楽（さんゆうてい・えんらく、本名・會泰通＝あい・やすみち）さんがこの日、死去したことを受け、お笑いコンビ「母心」の嶋川武秀（44）が30日、自身のツイッターを更新し、追悼した。 　嶋川は「円楽師匠！師匠！師匠！悲しすぎます。事務所後輩として本当に可愛がって下さいました。最近もお会いし『がんばれ』と力強いお言葉も頂戴し。。。。。」と悲しみをつづり、「円楽師匠！師匠！師匠！！ありがとうございました。御冥福を心からお祈り申し上げます」と笑顔の円楽さんとの記念写真を添えた。

　円楽さんは22年1月に脳梗塞を発症し、リハビリを重ねて8月に高座復帰を果たしたが、軽度の肺炎でダウン。そのまま容体が悪化し、帰らぬ人となった。

　所属事務所は「8月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことでした。遺族、関係者一同、大変急なことで、今はまだ悲しみに向き合うこともできず、対応に追われております。葬儀は近親者のみで行わせていただき、後日、お別れの会を催す予定でございます。関係者のみなさまへは改めてご案内申し上げます」とした。