松本明子　「聞いておけばよかったな」「手間暇かかりました」“実家じまい”での後悔明かす

　タレント松本明子（56）が30日、フジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）に生出演。実家売却にまつわる経験談を語った。 　番組では、「実家の大量の家財、どうやって片付ける？」というテーマに沿ったトークを展開。松本は以前、空き家となった香川県・高松市の実家を25年間維持し、実家を売却する際には大量の遺品の片付けに苦労したという。

　自身は「私も生前のうちに、親に“これだけは大事な物なんだよ。先祖代々の物”とか聞いておけばよかったなというのは後悔でしたね」「全部自分で目を通してやりました。手間暇かかりましたけれども…」と振り返り、「最後は1週間泊まり込みで朝7時から夜12時までです」と明かした。

　さらに、「どれが大事なのか、どれを処分するべきなのか」「やっぱり（遺品に）目を通すことによって、まぁ私は思い出とさよならできたのかなというのもあったりして…」と話した。