【鎌倉殿の13人 第37話トレンド】副題「オンベレブンビンバ」謎解明 北条家最後の団らんに泣き笑い
2022年10月01日 13:50
芸能
稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。鎌倉を舞台に、御家人たちが激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第37話は「オンベレブンビンバ」。畠山重忠(中川大志)と死闘を繰り広げた北条義時(小栗)は、政子(小池栄子)大江広元(栗原英雄)らと新体制を始動。長男・泰時(坂口健太郎)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・時政(坂東彌十郎)と向き合う。一方、りく(宮沢りえ)は夫・時政を蚊帳の外に置かれ、憤慨。娘婿・平賀朝雅(山中崇)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史)を誘い、反撃ののろしを上げる。北条家内の対立が激化する中、源実朝(柿澤勇人)は和田義盛(横田栄司)のもとへ…という展開。
「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から22話連続の世界1位。
インターネット検索をしても引っ掛からない“謎の言葉”として話題を呼んだ副題「オンベレブンビンバ」は、かつて大姫(南沙良)が教えてくれた“元気になるまじない”「オンタラクソワカ」を時政が勘違いしていたもの。時政、政子、義時、実衣(宮澤エマ)、時房(瀬戸康史)、北条家久々の集いとなったが、全員うろ覚え。伊豆の頃のような“最後”の団らんが視聴者の笑いと涙を誘った。
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