円楽さん、30年前の粋なエピソード「腕相撲しようか」 手を開くと…プロレスラー大森隆男が明かす
2022年10月01日 22:03
芸能
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躊躇しながらも円楽さんの手を握る大森。落語家と若手プロレスラーの腕相撲はあっさり勝負がついた。「『よーしはっけよい!』んっ?師匠の手に全く力が入ってない?!手の中に何か握っている? 師匠は力なく腕相撲に負けると『やっぱりプロレスラーはつよいなぁ!かなわないや!』そう言って席を立っていきました」。
しかしその後、驚きの展開が。「その後自分の手を開くと折り畳まれた一万円札が。その後いくらお礼を申し上げても知らんぷり」と円楽さんの粋な気遣いを明かした大森。「その自然な振る舞い、粋、お心遣いに心を打たれました。30年位経った今でも忘れられません。謹んで御冥福をお祈り致します。合掌」と感謝とともに円楽さんを悼んだ。