Matt バッシングに苦しんだ過去を告白…半年休養も「負けちゃいけない」「Matt化が生まれて」

2022年10月02日 16:18

芸能

Matt バッシングに苦しんだ過去を告白…半年休養も「負けちゃいけない」「Matt化が生まれて」
タレントのMatt Photo By スポニチ
 タレントのMatt(28)が2日放送の、TBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)にゲスト出演。休業した当時を振り返った。
 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇がMattについて「実はテレビに出始めてすぐはバッシングも結構あったと」と話を振ると、Mattは「凄いいっぱいあって。インスタのコメント欄とか会社の問い合わせまでに“死ね”とか“キモイ”とか“消えろ”みたいなのが来てて、僕だけだったらよかったんですけど、会社まで来ちゃうと家族が見ちゃうので、そういうつらい時期、3年ぐらいありました」と振り返った。

 Mattはその3年があまりにもつら過ぎたため、会社や家族にも迷惑をかけるのではと休養することを決心。「1回、半年休業して」と続けた。

 吉村はこの日急きょ出演することになったMattの母・真紀さんに「つらい時期はどう思われてました?」と質問。真紀さんが「そうですね。本人が耐えていたので、私はもうついて行くしかないんですけど、結構芯が強いので、“こんなことでは負けちゃいけないって自分では分かってる”って言われていたので」と語ると、さんまは「強い子だって分かってたんだ。お母さんやもんね。この子は強い子やから大丈夫って思ったんだ」と感心した。

 さんまがさらに「そこでやめてほしくなかったですか。世間に負けて」と冗談めかして話すと、マツコ・デラックスは「お母さんは(Mattが空を飛びたいと)ほうきにまたがって小学校に行ってた時点で覚悟してたと思うよ」と笑わせた。

 Mattは「(休養していた)その間も(画像の)加工とかメークはやめなかったんです」と告白。「ここでMatt化っていうのが生まれて」Matt化は大ブームとなり、芸能人も一緒に写りたいと話すなど、広がっていったという。吉村は「そうして今に至る、そして世界に羽ばたくということでございまして」と説明した。
 
【楽天】オススメアイテム