本田望結　フィギュアSへの思い吐露「好きという、それだけの気持ち」「迷惑をかけていなければ…」

　女優でフィギュアスケーターの本田望結（18）が2日、自身のSNSを更新し、フィギュアスケートへの思いをつづった。 　本田は「フィギュアのお話です」とし「東京ブロックに出場しました！参加できて、心から幸せでした」と報告。「出場して演技する事で観てくださった方に心配をかけてしまうかもしれないと思いましたが　棄権する考えは全くなく、スケートが好きという、それだけの気持ちで参加しました。誰にも迷惑をかけていなければ幸いです、、」とつづった。

　本田は、9月30日に行われたフィギュアスケート東京選手権に出場、ジャンプが決まらずSPで30・96点でフリーには進めなかったが、「8カ月ぶりの試合。練習を含めて久々にお姉ちゃん（真凜）と滑り、生活することができた。一緒に過ごせた時間が楽しかった」と涙。「スケートができている楽しさを感じて滑れた。シニアは構成を高くしないと点数もらえないけど構成上げるのは難しい。今できる精いっぱいは出せた」と話していた。

　また、今後は「来週、インターハイ、国体予選にも参加予定です！できる限りの準備をして挑みます！東京ブロックありがとうございました！」と意気込み、8位で11月の東日本選手権（群馬）に進出した姉・真凜へ「お姉ちゃん、東日本頑張れ！！！」とエールを送っていた。

　フォロワーからは「スケートが好き！と言う気持ち、伝わりましたよ。そして、頑張ってる姿、素敵でした。応援してます！」「好きでいられる事は本当に素晴らしい事です！。いっぱい楽しんで欲しいと思います」「前向きに挑戦される姿をずっと応援します」「自分を信じて、色々な事にチャレンジしてくださいね」などの声が寄せられていた。