【明日5日の舞いあがれ!】第2、3話を連続放送 めぐみ、舞を連れ15年ぶり帰省 舞は初対面の祖母に
2022年10月04日 13:00
芸能
![【明日5日の舞いあがれ!】第2、3話を連続放送 めぐみ、舞を連れ15年ぶり帰省 舞は初対面の祖母に](/entertainment/news/2022/10/04/jpeg/20220923s00041000332000p_view.webp)
逃げたウサギを探すために走り回った舞(浅田芭路)は熱を出してしまい、浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は病院へ連れていく。そこで医師から環境をかえることを勧められる。窓越しに舞と話せる貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励ます。舞の病状にめぐみは心身が疲れ果てていた。それを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子(高畑淳子)のもとへ連れていくことを提案する。祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、考え込む。
【第3話の内容】
浩太は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞とめぐみを五島列島へ送り出す。めぐみにとっては15年ぶり。フェリーを降りると、そこには母・祥子が迎えに来ていた。舞にとっては初めての祖母との出会いだが、しかし言葉の少ない祥子を、何か怒っていると感じてしまう。祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面を垣間見る。そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾(鈴木浩介)が現れる。
朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。
主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。