辛坊治郎氏　収録前“相棒初日”の超高級バックを銀行ATMに置き忘れ「血の気が引きました…」

　フリーキャスターの辛坊治郎氏（66）が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか!」（月～木曜後3・30）に出演。収録前に起きた“大事件”について興奮気味に語った。 　この日、以前購入した「超高級かばん」を使い始めた辛坊氏。使っていたかばんから荷物を“新相棒”に移したものの、昼食を入れるスペースがなく、トートバックと高級かばんを手に家を出た。

　事件が起きたのは収録前に立ち寄った銀行のATM。銀行を出てしばらくした辛坊氏は、トートバックしか持っていないことに気づく。「血の気が引きました。あれがもしなくなったらえらいことだぞ」。全力疾走で銀行へと戻り、無事かばんを発見。事なきを得た。話を聞いたニッポン放送の増山さやかアナウンサーからは「確認、確認でいきましょう。番組も持ち物も」とたしなめられていた。

　この一件では人生についても思いを巡らせた辛坊氏。「何も起きない平穏な人生と、どん底もあって歓喜の瞬間もある人生。どっちが良いんだろうか」。辛坊氏は結論は出せないとしつつも、「私に合っているのは変化のある人生」と締めくくった。