「芸能人格付けチェック」世帯平均11・5% 7組中5組が“映す価値なし”の異例の展開

2022年10月05日 10:09

芸能

「芸能人格付けチェック」世帯平均11・5% 7組中5組が“映す価値なし”の異例の展開
東京・六本木のテレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 ダウンタウンの浜田雅功(59)が“格付けマスター”を務めるABCテレビ・テレビ朝日系の人気特番「芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル」(後7・00)が4日に放送され、平均世帯視聴率が11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。個人視聴率は7・1%だった。
 一流芸能人たちがチームを組み、さまざまなチェックに挑戦するおなじみの番組。間違える度に「一流」→「普通」→「二流」→「三流」→「そっくりさん」、そして最後には「映す価値なし(画面から消滅)」とランクダウンしていく“格付けバラエティー”の決定版。

 今年元日に放送された「正月スペシャル」(後5・00)の20・1%に続いて高視聴率をマーク。春放送の「BASIC~春の3時間スペシャル~」も12・7%を獲得していた。

 今回は秋ということで「食と芸術」にまつわるものをテーマに、松茸、木管四重奏、ジャズセッション三択、日本舞踊、兜、カニちらし寿司でチェックを行った。

 今回挑戦したのは「チーム 歌舞伎」坂東彌十郎、市川右團次、「チーム 七人の秘書 THE MOVIE」木村文乃、室井滋、「チーム 愛犬家」坂上忍、石井亮次、「チーム KAT―TUN」上田竜也、中丸雄一「チーム 丑年の役者」戸次重幸、桜井日奈子、「チーム バラドル」丸山桂里奈、ゆうちゃみ、渋谷凪咲、山之内すず、「チーム 芸人」ケンドーコバヤシ、もう中学生、平成ノブシコブシ・徳井健太、吉村崇の総勢18人。

 最終問題を終え、挑戦した7組中5組が“映す価値なし”となる前代未聞の展開に。浜田は「これ何ですか?今までなかった。ポンコツばっかりでした?」とあきれていた。

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