羽鳥慎一アナ “電通発言”で謹慎処分の玉川徹氏に「説明、謝罪をするべき」 玉川氏は再来週復帰
2022年10月05日 08:43
芸能
そのうえで「予定ですと玉川さんは再来週の水曜日、復帰を致しますが、その際になぜ今回、このような発言になったのか、説明を改めてするべき、そして謝罪をするべきだというふうに私は思っております。改めて大変申し訳ありませんでした」とし、発言者が説明責任を果たし、直接、関係各所に謝罪する必要性があると言及した。
玉川氏は9月28日の同番組で、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の弔辞を「これこそが国葬の政治的意図」と表現。「僕は演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」と広告代理店が関与していると主張した。
翌日の番組内で「この発言は事実ではありませんでした。さらに、電通は全く関わっていないということが分かりました」と事実誤認を認め、謝罪したが、発言の影響は拡大。同アナは社会的な影響も考慮し、玉川氏に対し、発言に至った経緯と再度の謝罪を求めた形だ。