ガダルカナル・タカ 細田衆院議長の旧統一教会説明「やり過ごしていれば国民みんな忘れるからみたいな」

2022年10月07日 14:45

芸能

ガダルカナル・タカ 細田衆院議長の旧統一教会説明「やり過ごしていれば国民みんな忘れるからみたいな」
ガダルカナル・タカ Photo By スポニチ
 タレントのガダルカナル・タカ(65)が7日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。細田博之衆院議長が同日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点について、衆院議院運営委員会の山口俊一委員長らに議長公邸で説明したことに言及した。
 細田氏が教団側会合に出席、あいさつした回数を4回追加し、教団側の会合に電報を3本送っていたことが判明した。選挙での組織的支援や動員の受け入れ、教団側への会費支出や教団側からの寄付の受け入れはなかったとした。「ご迷惑をおかけした」と陳謝した。教団側関連会合に出たのは計8回となる。細田氏は補充説明を巡り文書2枚を提出。「選挙事務所における選挙運動では、旧統一教会やその関連団体による活動への参加は認められなかった」などとした。

 タカは「細田さんくらい古い議員の方になられると、昔からの慣例というか何か問題があっても、しばらく頭を下げてやり過ごしていれば国民みんな忘れるからいいんだよ、だまっとけば、みたいな感じが見えてきちゃう」と言い、「われわれはジャーナリストの方とか弁護士の皆さんから写真とか動画を含めていろんな情報をもらっている。どれくらいの濃淡かっていうのは、われわれの中での判断はある程度できるんで、それを党として全部受け入れてしっかり精査することをしてほしいですね」と自身の思いを話した。
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