ひろゆき氏、旧統一教会の“解散命令”巡る国会議論に待った「まずは実態を把握するのが先」

2022年10月07日 21:35

芸能

ひろゆき氏、旧統一教会の“解散命令”巡る国会議論に待った「まずは実態を把握するのが先」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が7日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る、国会での“解散命令”の議論について言及した。
 岸田文雄首相は6日、参院本会議の代表質問で、悪質商法が指摘される教団の被害者救済に全力を挙げる意向を表明。「被害者の救済を目的として『旧統一教会問題関係省庁連絡会議』を設置し、総合的な相談態勢の構築にしっかりと取り組んでまります」とした。

 また、野党から解散命令を行う意思についての質問が飛び交うと「解散命令の請求については、信教の自由を保障する観点から判例もふまえ、慎重に判断する必要があると考えておりますが、厳正に対応していくこととしております」と、答えた。

 この件について、ひろゆき氏は「解散命令を出すのは一足飛びだと思っていて。まずは文部科学省の権限を使って、宗教法人に調査をして、実態を客観的に把握するのが先だと思うんですよね」と持論を展開する。

 「“旧統一教会は悪いよね”ってイメージで言ってる人が多いと思うので。まずは調べて、そんなに問題がないのであれば解散命令までいかなくてもよくて。ちがうのであれば、解散命令を出せばいいと。なんでみんな解散命令の話をしているんだろうって、不思議に思ってます」と語っていた。
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