【明日10月10日の舞いあがれ!】第6話 失敗ばかりの舞に祖母・祥子は…

2022年10月09日 13:00

芸能

【明日10月10日の舞いあがれ!】第6話 失敗ばかりの舞に祖母・祥子は…
連続テレビ小説「舞いあがれ!」第6話。連続テレビ小説「舞いあがれ!」第2週は「ばらもん凧、あがれ!」。魚ヶ崎公園にて。ばらもん凧を見上げる舞(浅田芭路・左)、浦一太(野原壱太)、才津祥子(高畑淳子)、浦凜(絢香)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日、第6話が放送される。
 母・めぐみ(永作博美)が東大阪へ帰ったことで、舞(浅田芭路)と祖母・祥子(高畑淳子)の二人暮らしが始まる。祥子は、舞が自分のことは自分でできるようにとしつける。そして、いろんなことに舞を挑戦させる。しかし、舞は洗い物の皿を割ったり、寝坊して学校に遅刻したり、失敗ばかり。祥子はそんな舞を叱ることなく「失敗は悪いことではない」と舞を励まし、できないことは次にできるように、できないなら、できることを探すようにと助言する。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。
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