白石まるみ 人生初のコンサート「40年来の夢がかないました」
2022年10月09日 19:28
芸能
![白石まるみ 人生初のコンサート「40年来の夢がかないました」](/entertainment/news/2022/10/09/jpeg/20221009s00041000566000p_view.webp)
8曲目には松任谷由実(68)が呉田軽穂のペンネームで作し、松任谷正隆(70)が作曲・編曲を担当したデビュー曲「オリオン座の向こう」を情感たっぷりに歌い上げ、客席からは盛大な拍車が沸き起こった。
最後はアンコール曲にもう一度、「オリオン座~」を歌い、感動の初体験を締めくくった。白石は「動悸がムネムネしました。生まれて初のソロコンサート!40年来の夢がかないました。サイコーです!」と感無量の笑顔を浮かべた。
白石の同期は小泉今日子(56)や中森明菜(57)らのいわゆる「花の82年組」。今年の紅白歌合戦への出場が注目されている明菜とは、1回だけイベントで一緒になったという。「豊島園で、彼女は衣装が届かなくて、私服で歌っていました。才能豊かな方ですので、頑張ってもらいたいです」とエールを送っていた。
コンサート前には所属事務所「生島企画室」の生島ヒロシ会長(71)から激励を受け、松任谷夫妻からはお祝いの花も届いた。